たなばたの里・おごおりのすべてがわかる

 

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<予選について>


ご投稿いただいた全ての句より、予選を行いました。予選を通過した句は、本選の「選句会」にすすみます。

予選通過句一覧

 

 

投句数 予選通過句 

 保育園~小学生 

 191句  56句

 中高校生  

182句  46句

 一般

 248句  63句




<選句会について>


各部門の入選作品を決定致します。

 

  名称

 第3回『七夕俳句』選句会

  日時 

 平成25年10月1日(火)  13時30分~

  場所  

 小郡市生涯学習センター

  選者 (敬称略)

 小郡市長 平安 正知
 俳誌「蕗」会員 俳人協会会員 荒金 久平
 野田宇太郎資料記念館 館長 中村 良之
 小郡市立立石中学校  教頭 矢野 晴一
 西日本新聞 久留米総局長  青木 忠興
 NPO法人地域インターネットフォーラム 丸山 泉


 

<入選について>

 

部門

   賞 句数

副賞

 保育園~小学生

 特選 小郡市長賞 1  図書カード3,000円分
 入選 5 図書カード500円分

 中高校生 

 特選 小郡市長賞 各1 図書カード3,000円分
小郡市教育長賞
野田宇太郎文学資料館館長賞
入選 7 図書カード500円分 

 一般

特選 小郡市長賞 各1 図書カード3,000円分
小郡市教育長賞
野田宇太郎文学資料館館長賞 
入選 7 図書カード500円分 

 

 

 

<予選通過句は下記の通りです>

※選者より手直しが入っている場合があります

保育園・小学生の部
おほしさま きらきらひかって うれしそう
なつまつり おみこしかついで がんばった
おほしさま おひるはなにを しているの
天の川 星がきらきら おどってる
天の川 星の子どもが おどってる
七夕に ねがいをこめて あの空に
たんざくよ みんなのねがい のせていけ
みあげると 心おちつく 天の川
たんざくよ 願いを空へ つれてゆけ
あまのがわ いちどはみたい うちゅうから
おりひめと ぼくがであった ゆめのよる
星の空 星のまとまり 天の川
ささのはに いろんなねがい つるしたよ
夕やけに きらきら光る 金星よ
たんざくに ねがいをこめて かざります
山に来て きれいに見える 天の川
たなばたで みんなのねがい かなうかな
あぶらぜみ いつもじーじー なぜなくの
おほしさま きらきらひかる そらのうえ
おほしさま きらきらかがやき ぴかぴかだ
あぶらぜみ みんみんないて げんきだな
なつまつり おみこしかついで おもかった
おほしさま ぴかぴかひかって うれしそう
おまつりは たいこのおとが ひびいてる
キラキラと かがやく星だ あまの川
ささの葉は ねがいをかなえる お手伝い
空見上げ 川のようだな 天の川
ひこ星や おりひめくるよ ぜったいに
アジさばき たいへんだったよ ほねとるの
短ざくに ねがいをこめて ささかざる
流星(ながれぼし) とても明るい 新かん線
たんざくが おもいをこめて 風ながす
ささかざり ねがいをこめて かざります
夏の夜 星座いっぱい 目がいたい
あまの川 二人が出会う ほしの海
たんざくに ねがいをかけた ないしょだよ
父さんと 海でみつけた アルタイル
短ざくは 願いがつまった 宝箱
七夕で おりひめひこぼし 元気な日
たんざくに ねがいをのせて ささ流す
あまのがわ 星がちらちら 落ちてくる
あまの川 ホタルみたいに 光ってる
七夕や 星とかざりが マッチする
おりひめと ひこ星あうよ すてきだな
七夕の せのびしてる まいごの子
夏の空 大三角の 星ざたち
今年こそ 見れるといいな 天の川
あまのがわ 星が集まり バラのよう
ゆかた着て 夏のあつさも すずしげに
ささかざり かざるときれい 楽しいな
天の川 きれいにながれ 気持ちいい
一番星 きらきら光る 夏銀河
天の川 二人が会える わたり道
七夕で チアをおどれる うれしいな
七夕は 星がいっぱい 天の川
きらきらと かがやく星よ 天の川
 
中学校・高校生の部
大切な人と 見上ぐる 天の川
君となら 渡っていける 天の川
今日この日 星の流れと あまの川
帰り道 君と私の 天の川
願わくば 短冊の夢 叶えたい
見つめれば その瞳(め)に映る 天の川
塾帰り ふと見上げれば 天の川
我が願い 空に届けよ 天の川
七夕に 願いをこめて 結ぶ糸
願いこめ 見上げる夜空の 流れ星
一度はね わたってみたいよ 天の川
たんざくに 書き足りないよ 願いこと
あなたへの 想いをつなぐ 流れ星
どこまでも 流れつづける 天の川
七夕は 年に一度の きせきの日
星見ると 心がホット 落ちつくよ
この思い 星まで届け 夢のせて
暑い日は アイスたくさん 食いつくす
たんざくに 願いをこめて 結びけり
流れ星 このいっしゅんを 感動に
浜辺行く 海のしお風 夏涼し
星々の(ほしぼしの) 空にはぐくむ 深い愛
願いごと 叶ってほしい 今年こそ
風が吹き たんざくなびく 真夏の夜
お星さま 彼の気持ちを 教えてよ
七夕に 受験合格 ただ願う
天の川 二人はいつに 会えるのか
七夕や ああ会いたいな あの人に
ひこ星様 あなたのそばに ずっといたい
天の川 二人の恋を 見つめてる
七夕や 恋する秋に なりそうな
七夕や 秋の始めを 踊るなり
天の川 叶うといいな この思ひ
夜の空 口いっぱいの 星の歌
永遠(とわ)の愛 二人で誓う 短冊に
織姫や 叶わぬ恋も 叶えてよ
星の秋 願ひの夜の 嬉しけれ
星の歌 みんな集まり 大合唱
両思い 天の川こえ みのるなら
七夕や 待ち人もなき 月となり
星逢ひて 手花火落つる はかなき夜
天の川 今宵の宇宙(そら)を 独り占め
七夕の 願いを数多(あまた) 短冊に
一つずつ 一緒に結ぶ 願いこめ
たくさんの 星に願いを こめる夏
七夕の 夕べ明るき 一番星
 
一般の部
余生なほ 佳(よ)き出会ひあり 星祭
星祭り 夢いっぱいの 子らの文字
一筆の 墨の香ほのと 星まつる
残暑なほ こころの箍(たが)も ゆるみそう
一人行(ゆ)く 後姿の 残暑かな
妻でなく 母でもなくて 星今宵
亡き人の 思ひも共に 星祭る
やまあいの 満艦飾の 星祭
愛すべき 妻の瞳(め)にある 天の川
甥の子へ 七夕竹を 選びけり
照れもせで 傘寿の願い 星祭
永劫の 刻(とき)を刹那の 天の川
天の川 戦火に散りし 恋数多
天も地も 仲睦まじや 星祭
七夕竹 しなだれかかる 大藁家(おおわらや)
七夕や あいつ今頃 どうしてる
細腕に 大きな願ひ 星祭
七夕や 孫に教ふる 千羽鶴
七夕や 字忘れ多き 老いの筆
七夕や 妻の御菜(おさい)は 五つ星
七夕や 空襲の無き 空がいい
本当の 願いはヒミツ 星月夜(ほしづくよ)
願いごと ふつふつふつと 天の川
七夕の 竹伐(か)りいつも 里の父
七夕竹 お国ことばの 風に揺れ
七夕や 「世界平和」と 筆太し
真っ暗な 森から仰ぐ 天の川
七夕の つながる夜空 君思ふ
天の川 泳いでみたい あの人と
風鈴の 音色の届く 見舞状
熱帯夜 明けて有明 月仰ぐ
短冊の 願い叶わず 母は逝く
恋人の 裾が分け行く 銀河かな
願い込め 猫と見つめる 天の川
願い事 すでに叶った あなたが隣
七夕や 単身赴任の 独り酒
スーパーの 広場にも笹 星祭
七夕や 飾りに一つ 結び文
七夕や 傘寿の願ひ 健やかに
七夕や 星ひと粒を 妻の指に
鎮守より 七夕竹を いだききぬ
背伸びして 七夕の夢 結びけり
七夕や 現世の夢(うつしよのゆめ)数多揺れ
七夕竹 てるてる坊主 二つ提げ
笹竹の 連なる通り 漫(そぞ)ろ行く
山小屋の 屋根に雪崩るゝ 天の川
七夕や 幼きころの 夢いずこ
七夕の 出発ロビー 混みあひぬ
七夕の 出会いうれしき 側の夫(つま)
頭痛三日四日目晴れて 星祭
七夕や 老いには老いの 願い事
遠い日の 初恋偲ぶ 天の川
鵲(カササギ)の 橋待たされて みやうかと
星祭り 横目に急ぐ 塾帰り
ゲラゲラと スイカのたねの とばしっこ
蜘蛛の巣を 掃(はら)いて七夕 竹を切る
天空を 駆け抜けたるや 流れ星
美しき 銀河わたりて 君来たり
天の川 あの女(ひと)今も 元気かな
たなばたの 朝のつゆとり なつかしき
夏休み ひ孫と共に 遊ぶんだ
蝉しぐれ 夏の終わりのハーモニー
夏が来る 夏が過ぎても この暑さ

 

 

 

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